16919 / 19321

ミョフォハラ

概要

会話の途中で突然、相手の言葉の語尾や響きを音韻的に反復して強調してしまう振る舞い。悪意はなくとも、直前の文脈をわずかに遮断してリズムを乱す現象を指す。

よくある場面

  • 会議中に発言者が「予定通りに進めましょう」と言った際、無意識に「進めましょう、しょう、しょう……」と小声で繰り返す。
  • ランチの注文で「ハンバーグで」と相手が言った後、独り言のように「ハンバーグ、バーグ」と語尾をなぞる。
  • 電話の相槌として、相手の最後の名詞を無表情にオウム返しのように繰り返す。
  • 静かなオフィスで、誰かの提案に対してその音の一部を口の中で何度も反芻するような仕草を見せる。

気になるところ

意図が読み取りにくいため、相手が自分の発言を否定しているのか、あるいは単に気が散っているのかという小さな迷いを生じさせる。

つきあい方

相手の反復には深入りせず、そのまま別の話題へ淡々と話を移すことで、会話のテンポを自然に戻すのが効率的である。

観測レベル

★★★