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ムテハラ

概要

「ムテハラ」とは、共同作業や予定決めの際に、自分からは事前の準備やアイデアを一切持たずに参加し、進行や決定の役割をすべて相手に委ねてしまう振る舞いのことです。相手の提案に反対はしないものの、自発的な提案をしないことで、結果的に相手側にばかり計画や判断の負担を負わせてしまう状況を指します。

よくある場面

  • 「何でもいいよ」と言いながら、食事の店選びや旅行の具体的なプラン作成をすべて同行者に任せきりにする。
  • 打ち合わせや会議に事前の確認をせず出席し、相手がアジェンダに沿って説明や進行を始めてくれるのをただ待つ。
  • 休日の予定を立てる際、相手の出した候補に対して肯定的な相槌は打つものの、自分からの対案や追加情報は一切出さない。

気になるところ

受け身の姿勢が続くことで、提案や決定を担当する側の負担が大きくなり、次第に疲弊や不公平感が生じてしまいます。悪気や敵意がないからこそ、指摘しづらく地味な気まずさが積み重なりやすい点も挙げられます。

つきあい方

「今回は自分が候補を3つ出すから、選ぶのを手伝ってほしい」というように、役割を小さく分担して共有するのが効果的です。完全にノープランで臨むのではなく、ささやかな選択肢を一つ持ち寄るだけで、お互いの心理的負担を大きく減らすことができます。

観測レベル

★★★