17275 / 19321

モサハラ

概要

ある分野における熟練者や過酷な環境を生き抜いてきた人(猛者)が、悪気なく自分の高い基準や過去の経験を周囲に求めてしまう振る舞いのこと。相手に悪意はないものの、受け手側に無言のプレッシャーや気まずさを生じさせる状況を指します。

よくある場面

  • 「自分の若い頃はこれくらいの作業、一晩で終わらせたものだけどね」と過去のタフな経験を軽く引き合いに出される場面
  • 趣味の集まりで、初心者が「難しい」とこぼした際に「これくらいすぐに慣れるよ」と高い基準で励まされる場面
  • 専門的な知識やスキルを「これくらい知っていて当然」という前提で話を進められ、質問しづらい雰囲気になる場面

気になるところ

相手に悪気や敵意がないため指摘しづらく、言われた側が「自分の努力や実力が足りないのではないか」と不要な焦りや気まずさを抱えやすい点が挙げられます。

つきあい方

相手の経験や実績には「さすがですね」と敬意を払いつつ、「自分はまだ不慣れなので、このペースで進めます」と自分の基準を静かに示すのが効果的です。

観測レベル

★★★