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モコハラ

概要

オフィスや公共の場所において、ボリュームのある防寒着やモコモコとした素材の衣類を着用することで、意図せず周囲のスペースを狭めてしまう現象です。悪気はないものの、パーソナルスペースの境界が曖昧になることで、周囲に小さな窮屈さを感じさせる状態を指します。

よくある場面

  • オフィスの共有デスクや会議室で、隣の席の人のボアジャケットの袖がこちらの作業領域に常にはみ出している。
  • 混雑した車内やエレベーターで、起毛素材のコートが密着し、自分の服に相手の衣類の繊維がたくさん付着してしまう。
  • まだそれほど寒くない季節に、一人だけ極端に厚手のフリースを着ていて、対面している側に視覚的な暑苦しさを感じさせる。

気になるところ

本人は防寒やファッションとして快適に過ごしているため、指摘しづらいという難しさがあります。悪意がないからこそ、周囲が少し身を引くなどの細かな気遣いを強いられ、静かな気まずさが生じます。

つきあい方

共有スペースではボリュームの出やすいアウターを脱いで席にかけるなど、物理的な広がりを意識することがスマートです。また、周囲も『温かそうな素材だね』などと軽く声をかけることで、自然に距離感を意識してもらうきっかけになります。

観測レベル

★★★