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ミイハラ

概要

新しく流行しているコンテンツや話題のスポットに対して、自分も最近知ったばかりであるにもかかわらず、周囲に「まだ体験していないの?」と過度に勧めてしまう振る舞いを指します。流行に敏感であることへの自負から、相手との情報感度の差を必要以上に強調してしまうことで生じる、日常的な人間関係の温度差を表す言葉です。

よくある場面

  • SNSで話題のスイーツ店に並んだことを報告し、まだ行っていない同僚に対して「絶対に体験したほうがいい」と何度も熱心に勧める。
  • 最近公開されたヒット映画について、相手の好みを考慮せずに「これを観ていないのはもったいない」と言わんばかりの熱量で感想を語る。
  • トレンドのネット用語やガジェットを多用し、意味を聞き返した周囲の人に対して「もう常識だと思っていた」と軽く驚いてみせる。
  • 昨日知ったばかりのアーティストの曲を、以前からファンだったかのような口ぶりで「今さら聴いてない人はいない」と紹介する。

気になるところ

紹介する側に悪意はなく、むしろ親切心や共有したい気持ちから行われていることが多いため、無下に断りにくいという気まずさがあります。受け手にとっては、自分の趣味やペースを尊重してもらえていないような、小さな心理的負担になることがあります。

つきあい方

「面白そうだね、時間があるときに見てみるよ」と、相手の意見を否定せずに時間的な距離を置く返答をするのが穏当です。また、自分が新しいものを紹介する立場になったときは、相手の反応を見ながら一歩引いた提案に留める配慮が有効です。

観測レベル

★★★