メニハラ
概要
飲食店での注文時に、同行者が相手の選ぶメニューに対して細かな口出しをしたり、自分の価値観を反映した選択を暗に促したりする振る舞い。相手の食事選びにおけるささやかな自由を阻害し、注文時の心理的なプレッシャーを生む状態を指す。
よくある場面
- 「一口交換しよう」と言われ、相手と被らないメニューを強制的に選ばざるを得なくなる状況
- 自分が頼もうとした料理に対し、「それ、この前家でも食べてなかった?」と生活習慣を指摘される
- 「せっかくこの店に来たなら、普通はこれ頼むでしょ」と、看板メニューの注文を強く勧められる
- メニューを開いてから決めるまでに少し時間がかかった際、無言でメニュー表を指でトントンと叩かれる
気になるところ
食事そのものの楽しさが注文時の妥協によって少し削がれてしまい、その後の対話にも微妙な気まずさが残ることがある。相手を不快にさせまいとする過剰な配慮から、自分が本当に食べたいものを選べなくなる小さなストレスが積み重なる点が挙げられる。
つきあい方
「今日は朝からこれを食べるって決めてたんだ」と、席に着く前の段階で自分の意図を軽く宣言しておくのがスムーズである。また、他人の選択肢には干渉せず、それぞれの好みを尊重し合う距離感を事前に作っておくことが望ましい。
観測レベル
★★★