3114 / 19321

キョザハラ

概要

相手が提示した選択肢や意見に対し、あえてその場ですぐに結論を出さず、教養をひけらかすような補足や遠回しな解説を挟む振る舞い。決定を先延ばしにしながら、自身の知見を共有する姿勢を強調するようなコミュニケーションの状態を指す。

よくある場面

  • 会議で具体的なスケジュール案を尋ねた際、まずその歴史的背景や類似事例の分析を長く語り始める。
  • ランチの場所を決める際、候補店の料理の由来や食文化に関する知識を並べ立て、結局いつまで経っても注文が決まらない。
  • 業務の手順を確認した時、教科書的な理論を引用して「本来はこうあるべき」という前提を説き、目の前のタスクが手につかなくなる。

気になるところ

本質的な決定よりもその周辺の知識共有が優先されるため、話の腰が折れてしまい、相手が微かな焦燥感や停滞感を覚えることが少なくない。

つきあい方

「その知識は貴重ですので、まずは目の前の決定を済ませてから改めてゆっくり聞かせてください」と、感謝を添えて話題を一度区切るのが有効。

観測レベル

★★★