キョシャハラ
概要
相手が提示した資料や説明に対して、過剰に詳細な項目や些末な枝葉にばかり反応を示し、議論の焦点を意図せず逸らしてしまう振る舞いを指します。本来の目的を見失わせ、必要以上の検討時間を消費させるような対話の傾向を捉えた言葉です。
よくある場面
- 会議で重要な方針を決める際、全体の進め方よりもスライドのフォントの統一感や行間について繰り返し指摘される。
- 業務の手順を説明している最中、本筋と関係のない細かい事務処理のルールに話が脱線し、時間が経過する。
- 企画の構成案を相談した際、内容の良し悪しよりも、書類の端に記載した日付のフォーマットの不整合を執拗に問われる。
気になるところ
本人は良かれと思って細部に目を向けているものの、聞く側としては肝心の内容になかなか辿り着けず、少しずつ焦りが募る状態が続きます。
つきあい方
議論の冒頭で「本日は全体的な構成の合意を優先したい」と目的を明確に伝えておくと、細部への過度な固執を自然に軌道修正しやすくなります。
観測レベル
★★★