4304 / 19321

クォゼハラ

概要

会話の途中で相手の反応を待たずに自分の話題を重ね、事実確認の隙を与えないコミュニケーションの傾向を指します。一方的な情報の更新が続くことで、場に独特の停滞感が生まれる現象です。

よくある場面

  • 会議中、説明の途中で質問を挟もうとすると「あ、それに関連してこれもなんだけど」と先を越される。
  • 休憩時間に趣味の話をした際、相槌を打つ間もなく相手が別の趣味の話を詳しく語り始める。
  • 「昨日は大変でしたね」という労いに、「それより今日のことだけど」と即座に本題を被せられる。
  • ランチタイムの会話で、相手の意見を聞く前に自分の経験談を立て続けに三つほど並べられる。

気になるところ

要点が絞りきれず、結局何を伝えたかったのかが曖昧になるため、話を聞いている側の思考力が少しずつ削がれていく点が気にかかります。

つきあい方

あえて一拍長めに沈黙を作って相手にターンを戻すか、話の区切りで「今の点についてどう思いますか」と問いかけると円滑に進みます。

観測レベル

★★★