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クォレハラ

概要

「クォレハラ」とは、会話の途中で相手に対して「これ」という指示代名詞を過度に使用し、対象物の特定を曖昧にさせるコミュニケーションの傾向を指す。説明を省くことで相手に状況の推察を強いる、非言語的な意思疎通の齟齬を生む状態を指す言葉である。

よくある場面

  • 会議中に資料を指差しながら「これをあっちに寄せておいて」と指示される。
  • 冷蔵庫の前で「これ、もう期限近いから食べて」と容器を渡される。
  • PC操作中に「これの、この部分の設定を変えて」と画面を指される。
  • 外出先で「これ、持っててくれる?」と預け物や荷物を渡される。

気になるところ

相手と自分の認識が一致している前提で進むため、対象が何であるかを確認するプロセスが欠落し、小さな戸惑いや作業のやり直しが発生しやすい点が気になる。

つきあい方

「具体的にどの資料のことでしょうか」と、笑顔で改めて対象を指し示すよう丁寧に問い返すことで、認識のズレを自然に修正できる。

観測レベル

★★★