クォポハラ
概要
会話の途中で相手の過去の言動を断片的に引用し、自身の主張を正当化しようとする対人コミュニケーションの傾向を指す。文脈の前後を切り離して特定のフレーズだけを強調することで、相手がそれ以上反論しにくい状況を作り出す。
よくある場面
- 会議で意見を述べた際、以前の雑談で何気なく言った一言を持ち出され、議論の論点をすり替えられた。
- 反論しようとすると「前はこう言っていたじゃないですか」と、文脈の異なる過去の発言を引用して遮られた。
- 二人きりの会話で、以前の失敗を少しだけ誇張して持ち出され、現在の要求をのむよう促された。
気になるところ
指摘された内容そのものは事実でも、今の文脈とは関係がないため、話が噛み合わないまま徒労感だけが残る。
つきあい方
過去の言葉を引用された際は、「当時はそう思っていたが、今は状況が違う」と淡々と現在軸の話に戻すのが良い。
観測レベル
★★★