3867 / 19321

クィモハラ

概要

会話の中で、相手が期待する回答を先回りして口に出してしまう振る舞いを指す。良かれと思って補足したつもりが、相手の言葉の端を奪う形になり、対話のリズムを停滞させてしまう現象である。

よくある場面

  • 部下が報告しようとしている内容を、上司が先に予測して要約してしまう。
  • 友人が体験談を話している最中に、オチや結論を先走って口走る。
  • 会議で誰かが意見を出し始めた瞬間に、別の同僚が「つまりこういうことだよね」と代弁して終わらせてしまう。

気になるところ

自分の言葉で最後まで表現する機会が失われるため、話者にとっては些細な充足感の欠如や、なんとなく会話が物足りないという気まずさが残る。

つきあい方

相手が話し終わるまで一呼吸置くことを意識するだけで、自然と会話の風通しが良くなる。静寂を恐れず、相手の言葉が出るのを待つ余裕を持つのが良い。

観測レベル

★★★