クェペハラ
概要
会話の流れで相手の過去の言動を引用し、現在の文脈に無理やり当てはめるコミュニケーションの傾向を指す。悪意はなくとも、相手が意図せぬ文脈で自己の言葉が再構成されることに戸惑いを生じさせる。
よくある場面
- 会議中に「以前、こう言っていましたよね」と数ヶ月前の発言を引用し、現在の議論の結論として利用される。
- 雑談の中で「あの時こう言ったから、今はこう思っているはず」と、過去の断片的な発言から現在の心情を推察される。
- グループLINEで過去のメッセージがスクリーンショットと共に引用され、現在の話題の根拠として提示される。
気になるところ
自分の言葉が切り取られて定着してしまうため、現在の自分の考えを素直に口に出す際、無意識に言葉を選んでしまう息苦しさがある。
つきあい方
「あの時はそうだったけれど、今は状況が変わってこう考えている」と、過去と現在を切り離して穏やかに補足するのが有効。
観測レベル
★★★