クァリハラ
概要
会話の途中で相手の些細なこだわりや嗜好を執拗に掘り下げ、過度に言語化させようとするコミュニケーションの傾向。本人が無自覚のうちに、相手の感覚を細かく分析・分類してしまう状態を指す。
よくある場面
- ランチの味付けについて、「具体的にどのスパイスがどの程度効いていると感じるか」を何度も聞き返される。
- 映画の感想を話した際、その感情の由来を幼少期の体験まで遡って解明しようと問い詰められる。
- 「なんとなく好き」と答えたものに対し、「なぜそれを好ましいと定義するのか」とロジックを求められ続ける。
- 休日の過ごし方を説明した際に、その行動の目的や効率性を数値化して報告するよう促される。
気になるところ
自分の感覚を言葉にすることに疲れ、次第に自分の内面を話すことが億劫に感じられてしまう。相手の意図が悪気のない純粋な興味であるだけに、距離を置くのが難しい。
つきあい方
「うまく言語化できない感覚なんだ」と笑って流すか、あえて曖昧な表現を使い続けることで、分析の余地を与えないようにするとスムーズである。
観測レベル
★★★