クァポハラ
概要
会話の途中で相手の言葉尻をわずかに拾い上げ、本来の文脈とは異なる方向に話題をすり替えてしまう振る舞い。悪意はなくとも、元の話が完結しないまま次の話題へ移行してしまう現象を指します。
よくある場面
- 「昨日は疲れてよく眠れた」と言っただけなのに、「睡眠の質を上げると作業効率が変わるよね」と自己啓発的な健康論に切り替わる。
- 美味しいレストランの話をしていたら、急に「最近は予約サイトの方が情報が早い」と、店そのものではなく検索手法の話に軸がずれる。
- 悩みを聞いてほしい時に、相手が自分の経験した似た事例の話を始めてしまい、いつの間にか相談者の状況が置き去りになる。
- 会議の報告中、重要でない単語に引っかかって、そこから枝葉末節な雑談がしばらく続いてしまう。
気になるところ
自分の話がどこへ行ったのか分からなくなり、少しだけ空虚な気持ちになることがあります。会話のテンポを整えるための労力が、わずかに蓄積してしまうのが難点です。
つきあい方
話題が逸れたと感じたら、あえて一度微笑んでから「そういえば、さっきの話なんだけど」と穏やかに元の話題へ戻すのが効果的です。
観測レベル
★★★