3513 / 19321

クァネハラ

概要

会話の途中で相手の回答を待たずに、自分の言葉で先回りして要約や結論を導き出そうとする振る舞いを指します。コミュニケーションを円滑にする意図が空回りし、相手が本来伝えたかったニュアンスが削ぎ落とされてしまう現象です。

よくある場面

  • 部下が報告をしている最中に、「要するにこういうことだよね」と早合点して話を引き取ってしまう。
  • 相談事を打ち明けている相手から、こちらの感情を深掘りする前に解決策を先出しされる。
  • 会議で意見を述べている最中に、「言いたいのはそれだよね」と自分の言葉で言い換えられてしまう。

気になるところ

自分の意図が完全に伝わる前に話が終わってしまうため、対話の充実感が損なわれ、言葉を尽くす意欲が削がれてしまう点が小さな悩みとなります。

つきあい方

「もう少し最後まで聞いてほしい」と穏やかに促すか、相手が先回りした際に「それも正解ですが、実はもう一つ側面があって」と穏やかに話を繋ぐのが効果的です。

観測レベル

★★★