クレハラ
概要
他人が持っている飲食物や小物を、親しさにかかわらず「一口ちょうだい」や「それ少し分けて」と気軽に要求してしまう振る舞いのことです。悪意がないからこそ、要求された側に断りにくさや小さなモヤモヤを抱かせやすい傾向があります。
よくある場面
- オフィスのデスクでお菓子を開けた瞬間に、「それ一個ちょうだい」と自然に手が伸びてくる
- カフェで自分が注文したデザートを見て、「美味しそう、一口だけいい?」とスプーンを向けられる
- 旅行のお土産を配っている際、他の人の分も含めて「余りがあるならもう一つほしい」と要求される
- 自分が使っているペンや付箋を見て、「余っているならくれない?」と軽く尋ねられる
気になるところ
一度応じることで要求が日常化し、自分の持ち物を自由に消費しにくくなる心理的な負担が生じます。また、断る側が「自分が狭量なのではないか」という不要な罪悪感を抱きやすい点も挙げられます。
つきあい方
「これは人からもらったものだから」などの共有できない理由をあらかじめ添えておくか、最初から小分けにできないタイプの持ち物を選ぶことで、自然に避けることができます。
観測レベル
★★★