クモハラ
概要
企画や業務の指示において、具体性を欠いた「雲をつかむようなアイデア」を一方的に提示し、受け手に過度な解釈の負担を強いる状況を指します。明確な方向性を示さないまま「あとは良い感じに仕上げておいて」と委ねてしまう態度がこれに該当します。
よくある場面
- 「何か面白いこと考えておいて」と、目的や予算が一切不明な企画の立案を任される場面
- デザインや文章の修正依頼で「もっとこう、ふわっとした温かみを出して」と抽象的に指示される場面
- 会議の場で壮大な理想論だけが語られ、具体的なタスクや次の一歩が決まらないまま終了する場面
気になるところ
受け手側が相手の真意を推し量るために必要以上の労力と時間を費やすことになり、作業の進行に小さな遅れや認識のズレが生じる原因となります。
つきあい方
「具体的にはAとBのどちらのイメージに近いですか」など、相手に選択肢を提示して具体化を促すことで、スムーズに本音を引き出すことができます。
観測レベル
★★★