コユハラ
概要
個人が独自に持っているマイルールやこだわりを、周囲の他者にも暗黙のうちに求めてしまう振る舞いのこと。悪気はないものの、相手の作業手順や好みに干渉してしまうことで、小さな息苦しさを生じさせる状況を指す。
よくある場面
- 共有スペースの備品の配置について、自分だけのミリ単位のこだわりを周囲に求めてしまう。
- 「お茶は絶対にこの温度で淹れるべき」と、自分の好みを周囲に熱心に指導し始める。
- 共有ファイルのフォルダ構成に、マニュアルにない個人的な分類ルールを適用するよう促す。
- 旅行の準備や移動ルートについて、自分の効率的なやり方を同行者に細かく指定する。
気になるところ
相手に悪意がないからこそ拒絶しにくく、自分のやり方を否定されたような小さな気まずさを残しやすい。また、相手のルールを壊さないよう余計な気を遣うことになり、日常的な疲労感に繋がることがある。
つきあい方
「その方法も良いですね」と一度受け止めつつ、自分のやり方も選択肢の一つとして穏やかに提示するのが効果的である。お互いに異なるペースや手法があることを、自然な形で共有していくのが望ましい。
観測レベル
★★★