4885 / 19321

ケトゥハラ

概要

相手が言及した内容に対して、あえてその詳細や背景を深く掘り下げるような質問を重ねることで、相手のペースを乱すコミュニケーションの形です。悪意はなくとも、問いかけが続くと相手は答えに窮し、会話の主導権がいつの間にか質問側に移ってしまう現象を指します。

よくある場面

  • 「その鞄、素敵ですね」と言った後に「どこのブランドで、いつ買ったもので、どれくらい使っていますか?」と立て続けに聞かれる。
  • 体調不良で休んだ際、復帰後に原因や症状の詳細を細かく問われ、答えるたびに更なる質問が返ってくる。
  • 世間話のつもりで出した話題に対し、なぜその考えに至ったのか、過去の経験とどう関連があるのかを論理的に整理するよう求められる。
  • 趣味の話をした途端、その分野の専門的な知識や、始めた具体的なきっかけを次々と尋ねられる。

気になるところ

答えれば答えるほど自身の内面に踏み込まれている感覚になり、本来の話題が逸れていくため、なんとなく疲労感を覚えてしまいます。

つきあい方

質問に対しては簡潔な要約で返すようにし、適宜こちらから「〇〇さんはどうですか?」と話題を投げ返すことで、均衡を保つのが自然です。

観測レベル

★★★