ケタハラ
概要
テキストや資料において、大きな数値に桁区切りのカンマを付けずに提示し、読み手に「一、十、百、千…」と数えさせる負担を与える行為を指します。送る側に悪気はないものの、受け手側に一瞬の思考停止や確認の手間を発生させてしまう状況を表す言葉です。
よくある場面
- 業務チャットで「今回の予算は1500000円です」とカンマなしの数字が送られてきて、目を細めて桁数を数える。
- 共有のスプレッドシートで、金額の列に書式設定が適用されておらず、不揃いな桁数の数字がそのまま並んでいる。
- プレゼン資料のスライドに、単位の省略やカンマがない「30000000人」という数字が突如現れ、瞬時に規模感が理解できない。
気になるところ
重大な実害やトラブルに発展することは稀ですが、一目で数値が判別できないため、見間違いによる誤解や、数え直すという小さな時間的ロスが日常の中で地味に積み重なります。
つきあい方
自分が数値を送る際は3桁区切りや「〇万」「〇億」といった単位表記を意識し、相手から届いた際は「150万円ですね」とこちらから補完して確認の返信をするのが自然です。
観測レベル
★★★