ケミハラ
概要
相性の良さや一体感(ケミストリー)を過度に重視し、周囲にも同等の同調や繋がりを暗に求める振る舞いのことです。お互いの空気感や相乗効果を意識するあまり、特定のペアやグループ内での特別な結びつきを強調し、他者に気まずさを抱かせる状況を指します。
よくある場面
- 「私たち、なんだかんだ言って一番ケミストリーが生まれるよね」と同意を求められ、同調せざるを得ない雰囲気になる
- 新しく入ったメンバーに対して「あの人とはケミ(相性)が合わない気がする」と、感覚的な理由だけで評価を下そうとする
- 打ち合わせの席で、特定の二人だけの『あうんの呼吸』をアピールされ、周囲が意見を挟みにくくなる
気になるところ
「相性」という主観的で曖昧な基準を前面に出されるため、指摘された側は具体的にどう対応すればよいか分からず、小さな疎外感を抱きやすくなります。
つきあい方
直感的な相性ばかりに依存せず、仕事や会話における具体的な役割や事実関係に目を向け、フラットな距離感を保つように調整することが自然です。
観測レベル
★★★