4779 / 19321

ケクァハラ

概要

会話の途中で相手の発言を否定せず、あえて結論を先送りにして「検討します」と繰り返すことで、対話の進捗を停滞させるコミュニケーションの癖。直接的な衝突を避ける防衛的な振る舞いとして認識されることが多い。

よくある場面

  • 部下からの提案に対し、内容の是非を問わず「一度持ち帰って検討する」とだけ答えて会議を終える。
  • 雑談で意見を求められた際、具体的な感想を言わずに「それも一つの考え方だね」とだけ返して会話を終わらせる。
  • スケジュールの調整について相談したところ、確約を避け「状況を見て判断する」と曖昧な返答が続く。
  • 意見交換の場で、相手の話に相槌は打つものの、自分自身のスタンスを一切明かさないまま時間が過ぎる。

気になるところ

意思決定のプロセスが見えにくいため、周囲が次のステップに進めず、小さなモヤモヤが積み重なる点が気にかかる。

つきあい方

期限を区切って確認を求めるか、相手の検討が終わるまで待つ別のタスクを用意しておくなど、期待値を調整するのが自然である。

観測レベル

★★★