カリハラ
概要
ペンや傘、小銭などの安価な物品の貸し借りを頻繁に求め、返却を曖昧にすることで相手に微細なストレスを与える振る舞いのこと。悪気はないものの、断りづらい日常の関係性を背景に発生しやすい傾向がある。
よくある場面
- 「ちょっと1本貸して」とペンを借りたまま、自分のデスクに置いたままにしてしまう。
- 自動販売機の前で「今、細かいのがないから100円貸して」と頼み、その後お互いにうやむやになる。
- 雨の日に「置き傘ある?」と気軽に借りていき、次に晴れた日になってもなかなか返さない。
- 「一口ちょうだい」と、他人が注文した食事やお菓子を断りづらい距離感で分けてもらう。
気になるところ
一つひとつは非常に些細なことであるため、指摘する側が「器が小さい」と思われることを懸念し、不満を抱え込みやすい点が挙げられる。また、貸した側だけが返却のタイミングや声をかける手間に気を揉むという不均衡が生じる。
つきあい方
最初から「自分も忘れやすいから」と前置きしてその場で返してもらう習慣を作ることや、共用の備品を勧めるなどして、個人的な貸し借りが発生しにくい状況を整えるのが望ましい。
観測レベル
★★★