カンハラ
概要
自分の直感や第一印象のみを根拠にして、相手の性格や行動の動機を決めつけてしまう振る舞いのことです。客観的な事実に基づかないまま「あなたはこういう人だから」と主観を押し付けることで、相手に小さな戸惑いを与えてしまうことがあります。
よくある場面
- 「なんとなく、こういうの苦手そうでしょ?」と、本人の意思を確認せずに役割や選択肢から外される。
- 「絶対に〇〇型だと思った」と言われ、違うと否定しても「いや、絶対にそういう気質がある」と持論を曲げない。
- 「話しているときの表情で、本当は乗り気じゃないって分かったよ」と、深読みした解釈を真実のように語られる。
- 「元気がないね、何か悩み事でもあるの?」と、ただ少し眠いだけなのに深刻に心配され続ける。
気になるところ
悪気がないだけに否定しづらく、相手が抱くイメージに合わせた振る舞いを求められているような、小さな息苦しさを生むことがあります。その都度訂正する労力と、そのまま受け流すことの気まずさとの間で、対応に少し悩まされる点も特徴です。
つきあい方
「そう見えることもあるんですね」と一度受け流しつつ、事実は淡々と伝えるなど、相手の主観と自分の現実を切り離して捉えるのがスムーズです。相手の「勘」を真っ向から否定せず、一つのユニークな意見として聞き流す距離感が役立ちます。
観測レベル
★★★