カキハラ
概要
カキハラ(書きハラ)とは、手書きのメモや手紙による温かみのあるコミュニケーションを過剰に推奨したり、テキストメッセージにおける独自の文体ルールを相手に暗黙のうちに求める行為を指します。効率的なデジタルツールがある中で、特定の「書き方」やアナログな手法を重視するあまり、受け手に小さな心理的負担を与える状況を表現した言葉です。
よくある場面
- 業務連絡はチャットで十分な内容であるにもかかわらず、わざわざ手書きの付箋やメモを残して対応を求められる。
- チャットツールでのやり取りにおいて、絵文字の有無や句読点の打ち方について「冷たく見える」などと細かく指摘される。
- 感謝の気持ちを伝える際、メールではなく手書きのハガキやメッセージカードで送るよう、それとなく習慣を勧められる。
気になるところ
相手のこだわりや親切心から来ていることが多いため断りにくく、丁寧に応えようとするほど時間や心理的な労力がかかってしまう点が挙げられます。また、連絡方法や文体に対する価値観のズレから、やり取り自体に少しずつ億劫さを感じる原因になります。
つきあい方
相手のスタイルを否定せず、「紛失防止のためにデータで残しておきます」など、実用的な理由を添えてデジタルツールへ移行するのが自然です。過度に相手のペースに合わせすぎず、自分にとって負担のない返信スタイルを維持することが大切です。
観測レベル
★★★