イソハラ
概要
特に時間的な制約や締め切りが迫っているわけではない状況において、周囲の人に対して過度に急ぐよう促し、不必要な焦燥感を与える振る舞いのことです。相手の作業ペースや状況を考慮せず、自分自身のスピード感やタイミングを優先して押し付けてしまうことで、周囲に小さな緊張感を生じさせます。
よくある場面
- エレベーターに乗った瞬間、まだ他の人が乗り込もうとしている中で「閉」ボタンを連打する。
- 返答期限を指定していない業務連絡のメールを送信した直後に、「あの件、確認できましたか」と直接席まで聞きに行く。
- 飲食店での注文時に、メニューを選んでいる同席者の横で「私はもう決まりました」と何度もアピールする。
- 終業後の退勤準備をしている同僚の後ろで、すでに上着を着て荷物を持った状態で無言で立ち尽くす。
気になるところ
重大なトラブルに発展することは稀ですが、日常的に急かされることで、自分のペースを乱されてミスをしてしまったり、精神的な疲労感が蓄積したりします。また、周囲の空気が常に張り詰めてしまい、落ち着いて作業ができない雰囲気が作られる原因になります。
つきあい方
相手の焦るペースに巻き込まれず、「〇分後に提出します」と具体的な目標時刻を伝えて相手を安心させることが有効です。自分の進行状況をあらかじめ細めに共有しておくことで、相手が催促したくなる機会自体を減らすことができます。
観測レベル
★★★