244 / 19321

イフハラ

概要

「もし〜だったらどうする?」という仮定の質問を過剰に繰り返し、相手に回答を求め続けるコミュニケーションの偏りを指す言葉です。答えのない非現実的なシチュエーションへの返答を何度も求められることで、受け手側に緩やかな精神的疲労が生じることがあります。

よくある場面

  • 「もし宝くじで3億円当たったら仕事を辞めるか」という質問に対し、現実的な税金計算などを始めてしまい、会話のテンポがずれる。
  • 「もし無人島に一つだけ持っていくなら何にする?」と、休憩時間中に何度も真剣なトーンで意見を求められる。
  • 「もし私たちが別の会社で同期だったらどうだった?」と、答えに気を遣う人間関係の仮定話を振られて返答に窮する。

気になるところ

答える側にとっては現実味のない仮定に対し、相手の期待に沿った「面白い回答」や「無難な回答」を探る必要があり、地味に思考のリソースを消費してしまいます。

つきあい方

「その状況になったらじっくり考えますね」と笑顔で受け流すか、「逆に〇〇さんならどうしますか?」と質問をそのまま相手に返して話してもらうのがスムーズです。

観測レベル

★★★