ホンハラ
概要
自分が感銘を受けた書籍や「読むべき」とする本を熱心に他人に勧め、暗に読了や感想を期待する振る舞いのことです。相手の読書ペースや興味の有無を考慮せず、親切心から執拗に勧めることで、受け手に緩やかなプレッシャーを与える状況を指します。
よくある場面
- 「君の課題にぴったりだから」と、付箋がたくさん貼られた私物のビジネス書を手渡される。
- 会うたびに「あの本、どこまで読んだ?」と進捗を確認され、まだ読んでいないと答えると少し寂しそうな顔をされる。
- 「とにかく読んでみて、感想を聞かせてほしい」と言われ、読書が宿題のように感じられてしまう。
気になるところ
勧めてくれた相手に悪気や悪意がなく、むしろ「善意」に基づいているため、断りにくく気まずい思いをしやすい点にあります。読まなければいけないという小さな義務感が生まれ、次に会うとき用の言い訳を考えてしまうといった心理的負担が生じます。
つきあい方
「面白そうですね。今読んでいる本が片付いたら手に取ってみます」と時期をずらすか、「あらすじだけでも調べてみます」と段階的な興味を示すことで、角を立てずに適度な距離を保つことができます。
観測レベル
★★★