ホゴハラ
概要
相手のためを思ってという理由で、過剰な保護や介入を行い、対象者の自律的な判断を阻害してしまう振る舞いを指す。良かれという本人の意図と、受け手の戸惑いに微妙な温度差が生じている状態である。
よくある場面
- 部下が自分で調べれば済む簡単な手順を、先回りして全て代わりにやってしまう。
- 体調を気遣うあまり、本人が望まないレベルで休憩や休暇を過度に強いる。
- 相手のミスを未然に防ごうとするあまり、意見や提案を遮って自分のやり方を押し通す。
- 親切心から、相手の荷物や荷解きを執拗に手伝おうと試みる。
気になるところ
善意に基づいているために拒絶しにくく、相手の自立心や達成感を削いでしまっていることに気づきにくいのが難しい点である。
つきあい方
「まずは自分でやってみたい」という意思を柔らかく伝え、必要になった時に頼るというラインを共有しておくのが自然である。
観測レベル
★★★