16036 / 19321

ホチュハラ

概要

会話の途中で相手の言葉尻を捉え、語尾や特定の単語を意図的に繰り返しつつ、自分の主張へすり替えていくコミュニケーションスタイル。相手の言葉を借りながら、いつの間にか話題の主導権を自分の興味関心に引き寄せてしまう状態を指す。

よくある場面

  • 「今日ランチでパスタ食べたんだ」という話に対し、「パスタね、僕も最近は麺類を避けていて…」と自分の食生活の話に転換する。
  • 仕事の進め方を相談している最中に、「進め方ね、進め方といえば先日こんなツールを使って……」と自身の体験談を話し始める。
  • 相手が「週末はゆっくり休みたい」と言ったのを受け、「休みたいよね。僕は週末こそアクティブに動く派だから……」と価値観を上書きする。

気になるところ

自分の話を聞いてもらえたようでいて、実は自分の話題に変換されているため、対話の着地点がずれていくもどかしさを感じる。相手の関心がどこにあるのか分からなくなり、会話を切り上げるタイミングに迷うことがある。

つきあい方

相手が語りたがっている話題を一度短く受け止めてから、改めてこちらの本題を端的に切り出すのが有効。あまり深追いせず、聞き役のポジションを短時間で終える意識を持つと気まずくなりにくい。

観測レベル

★★★