ヒラハラ
概要
何かミスや誤解が生じた際、具体的な原因究明や対策を話し合う前に、ひたすら謝罪の言葉を繰り返すことで対話を遮断してしまう態度です。相手の指摘を形式的な平謝りで受け流し、その場のやり取りを早く終わらせようとする様子を指します。
よくある場面
- 仕事の手順について確認したいだけなのに、「本当にすみませんでした」と何度も頭を下げられてしまい、それ以上話が進まなくなる。
- 今後の改善策を一緒に考えようと声をかけたところ、「すべて私の不注意です」と極端に恐縮され、建設的な話し合いが成り立たない。
- 日常の軽い連絡漏れを指摘した際に「申し訳ありません」を連発され、指摘したこちらが相手を追い詰めているような気まずい空気になる。
気になるところ
過剰に謝罪されることで、指摘した側に不必要な罪悪感が生じたり、本来共有すべき問題の再発防止策がうやむやになったりします。お互いの心理的な負担を増やし、円滑な協力関係を阻害する要因になります。
つきあい方
相手の責任を追及しているのではなく、次のステップに向けた確認であることを最初に伝えるのが効果的です。「謝罪ではなく、状況の整理をしたい」と論点を明確に切り分けることで、相手も落ち着きを取り戻しやすくなります。
観測レベル
★★★