ヒヒョハラ
概要
会話の中で、相手の指摘や提案に対して「非」を認めつつも、その直後に「表」面的には同意するふりをして、最終的に「腹」の中では納得していない様子を見せる一連の振る舞いを指します。議論の場において、あえて反論はせずとも生返事でその場をやり過ごす態度が特徴です。
よくある場面
- 会議で改善点を指摘された際、笑顔で「そうですね」と即答するが、業務内容は以前のまま変わっていない。
- 上司からのアドバイスに大きく頷いてメモを取るものの、目が笑っておらず、その後の行動に一切反映されない。
- 「仰る通りです」と口では言いつつ、視線を逸らして窓の外を眺めるなど、明らかに上の空で話を聞いている。
- 同僚の意見に対して一見協調的な返答を返すが、作業を進める段階になると別の手段を独断で選択する。
気になるところ
言葉と行動にわずかな乖離が生まれることで、話し手に「伝わっているのか」という小さな心許なさが残ります。円滑なはずのやり取りが、次第に空回りしているような気まずさを生むことが難点です。
つきあい方
「どう思いますか」と相手の考えを具体的に問う質問を挟むことで、一方通行な同意ではなく、本音をすり合わせる機会を自然に作ることができます。
観測レベル
★★★