ハトハラ
概要
直接本人が伝えれば済むような用件や意見を、関係のない第三者を仲介役(伝書鳩)として相手に伝えさせようとする振る舞いです。悪気なくコミュニケーションの労力を他人に委ねてしまうことで、意図せず周囲に気を遣わせてしまう状況を指します。
よくある場面
- 「〇〇さんが、今回の資料は少し見直した方がいいかもって言ってたよ」と、本人ではなく同僚経由で遠回しに意見を伝えられる。
- 「隣にいるAさんに、明日の会議の時間を確認しておいて」と、チャット一本で済むような確認を代行させられる。
- 上司からの細かな指示や懸念点を、直接の担当者ではないメンバーが伝言役として預かってしまう。
気になるところ
伝言を頼まれた側が、双方の表情やニュアンスに必要以上に気を遣うことになり、小さな心理的負担や伝達ミスが生じやすくなります。
つきあい方
仲介を頼まれそうになった際は、その場ですぐ引き受けるのを避け、「本人に直接連絡してもらうよう伝えておきますね」と促すことで自然に直接の対話をサポートできます。
観測レベル
★★★