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ギョシャハラ

概要

会話の主導権を握り、相手の回答を待たずに自身の解釈や持論を畳み掛けるコミュニケーションの偏りを指す。御者(ぎょしゃ)のように対話の進む方向を固定し、同乗者である相手の意思を置き去りにするような状況を形容した言葉である。

よくある場面

  • 会議中、資料のページをめくる速度がこちらのペースと合わず、一方的に説明が進む。
  • 相談事を切り出した際、こちらの状況説明よりも先に相手の経験則に基づいた解決策が提示される。
  • ランチタイムの会話で、こちらの相槌を待たずに話題が次々と切り替わっていく。
  • SNSやメッセージのやり取りで、こちらの返信を待たずに複数のメッセージが重ねて送られてくる。

気になるところ

自身の発言の機会が削がれ、対話というよりも講義を受けているような閉塞感を抱きやすい。やり取りが一方的であるため、どこで切り上げてよいか迷う気まずさが残る。

つきあい方

あえて一拍おいて間を作ることで、相手の勢いを自然に緩めることができる。要点だけを短く伝え、こちらの意見を聞く隙をあえて作るのも一つの調整方法である。

観測レベル

★★★