ギョヂャハラ
概要
会話の中で、相手の言葉尻を捉えて魚に関連する単語や比喩を強引に挟み込み、議論の本筋を逸らしてしまうコミュニケーションの癖を指します。悪意はなくとも、進行中の話題が断片化され、焦点が定まらなくなる現象です。
よくある場面
- 重要な企画会議で、「この案は骨子から見直すべきだ」と指摘した際に、「お、骨ですね。サンマの塩焼きの話かと思いました」と返される。
- スケジュールの調整中に、「来月は少し余裕があります」と言ったところ、「余裕、つまり泳がされているようなものですね。まるで回遊魚だ」と話をすり替えられる。
- 悩み事を相談している最中に、「結局のところ、君の考えはヌシがいない川のようなものだよ」と、急に抽象度の高い魚の例えを持ち出される。
気になるところ
真剣な話をしている最中に足元をすくわれるような感覚になり、なんとなく言葉を濁して会話を終わらせたくなってしまいます。何度も続くと、意思疎通のコストが高いと感じてしまいがちです。
つきあい方
魚の話に深入りせず、さらりと流してから「それはさておき、先ほどの件ですが」と本題へ戻すのが最も穏やかです。相手の比喩をあえて無視して進めるのが定石です。
観測レベル
★★★