2596 / 19321

ギャヂハラ

概要

「ギャヂハラ」とは、会話の途中で相手がわざとらしいほど大きなギャップや驚きを演出し、その場の空気を過剰にコントロールしようとする振る舞いを指す。感嘆詞や表情を誇張することで、相手の言葉の価値を意図的に高く見せたり、反対に無価値化させたりする対人操作の一種である。

よくある場面

  • 部下が簡単な報告をしただけで、大げさに身を乗り出して「えっ、まさかそんなことが!」と周囲を振り返りながら驚く上司。
  • 日常的な雑談の最中に、突然声のトーンを下げて「君のその意見、実は結構核心を突いてるね」と、ドラマの台詞のような演技で評価する同僚。
  • SNSでのやり取りで、些細な日常の投稿に対し、長文でオーバーな感嘆符を多用したコメントを毎回送ってくる友人。

気になるところ

受け手としては、冷静に事実を確認したいだけの場面で過剰な演出をされるため、会話のテンポが崩れ、心身に小さな疲れが蓄積する。

つきあい方

あえて反応を薄くして、平坦なトーンで淡々と返答を繰り返すことで、過剰な演出の効果を薄めていくのが有効である。

観測レベル

★★★