ギデハラ
概要
会話の途中で相手の意見を肯定しつつも、自分の記憶にある別の出来事を即座に差し挟み、本来の話題をそちらへずらしてしまう行為。対話を継続させる意図がある一方で、相手の語り出しを結果的に断ち切ってしまう現象を指す。
よくある場面
- 「最近忙しくて」という報告に対し、「わかる、私も先週の金曜が一番大変だった」と自分の経験談が始まる。
- 美味しいレストランの話をしているのに、途中で割って入り、自分が以前行った別の店のメニューについて詳しく説明を始める。
- 悩みを相談している最中に、「それって要するにこういうことだよね」と、相手の言葉を自分の理解しやすい別の文脈に変換して要約してしまう。
気になるところ
自分の話が十分に伝わっていないような、あるいは遮られたような感覚が残り、会話の達成感がわずかに削がれる点が気になります。悪気がないだけに、指摘するほどでもないというもどかしさが生じます。
つきあい方
自分の話の後に、相手の元の話題へさりげなく問いを戻すのが有効です。深入りしすぎず、相手の話をゆっくり聞く時間を意識的に作ると緩和されます。
観測レベル
★★★