2009 / 19321

ガクェハラ

概要

会話の中で相手の学歴や出身校に関する情報を過剰に引き出そうとしたり、特定の教育背景を前提とした話題を強要したりする振る舞い。相手の経歴に対して執拗に相槌や反応を求め、無意識のうちに優劣の文脈を作ってしまう状況を指す。

よくある場面

  • 初対面の挨拶で名前よりも先に卒業大学や専攻を細かく尋ねられ続ける。
  • 共通の知人について話す際、必ず卒業年度や所属ゼミを確認してからでないと話が通じないような空気になる。
  • 何気ない趣味の話をしていたはずが、いつの間にか「その知識はどこで学んだのか」という経歴の詰問にすり替わっている。
  • 相手の仕事上の実績を、本人の努力ではなく「どこの大学出身だから」という一点に集約して評価しようとする。

気になるところ

質問の意図が純粋な好奇心なのか評価の裏付けなのかが不明瞭で、回答側が自分の過去を試されているような居心地の悪さを感じることがある。

つきあい方

学歴以外の共通点や現在の取り組みに話題を誘導し、過去の経歴を評価の基準に置かない会話の距離感を保つのが自然である。

観測レベル

★★★