フネハラ
概要
会議やセミナーなどの席で、隣や正面の人が激しく居眠り(船を漕ぐ動作)をすることにより、周囲の集中力が削がれてしまう状況を指します。本人は無自覚であることが多いですが、いつ倒れてくるか分からない揺れが視界に入ることで、周囲に静かな緊張感が生じる現象です。
よくある場面
- プロジェクター投影中の暗い会議室で、隣の同僚が大きく前後に揺れ始め、スクリーンよりもその動きに目が引き寄せられてしまう場面。
- 電車で隣に座った人が深く居眠りをしており、こちらの肩に頭が触れそうで触れない絶妙な角度で揺れ続けている場面。
- 真面目な研修の最中、前方の席の人が激しく船を漕いでおり、講師の視線がそちらに集中して全体に何とも言えない空気が流れる場面。
気になるところ
実害や悪意はないものの、視界に入る不規則な動きによってこちらの作業効率や集中力が微妙に削がれてしまいます。また、「起こすべきか、そっとしておくべきか」という些細な判断に迷い、少しだけ気を揉んでしまう点も特徴です。
つきあい方
手元の資料に視線を落としたり、座る位置を少し微調整したりして、相手の動きがなるべく間接視野に入らないようにするのが穏当です。どうしても気になる場合は、ペンを少し音を立てて置くなど、自然な生活音でやんわりと意識を促す方法もあります。
観測レベル
★★★