フヂハラ
概要
相手が好意や親切心から提供する情報を、常に先行して既に知っているかのように振る舞い、その場の会話の主導権を確保しようとするコミュニケーションの傾向。本人に悪気はなく、むしろ熱心に聞き役であろうとする意識が空回りしている状態を指す。
よくある場面
- 話題のニュースを切り出した際、「あ、それ今朝のSNSで見た」と食い気味に返される。
- おすすめの店を教えようとした途端、「有名だよね、以前一度だけ前を通ったことがある」と先を越される。
- 仕事の進め方について提案した際、「それ以前も検討したけれど、今回は別の方法にする予定だった」と自分の手元にある情報を優先させる。
気になるところ
相手が自分との会話を「知識の確認作業」のように捉えているように感じられ、対話のライブ感が削がれてしまう点が気まずい。
つきあい方
情報の先出しを期待せず、あえて「これについてはどう思う?」と意見を求める形式に変えることで、相手の過剰な先回り感を緩和できる。
観測レベル
★★★