15036 / 19321

フォミュハラ

概要

フォミュハラとは、フォーマットや様式を重視するあまり、相手の独自の工夫や効率的な手順を否定し、過度な型への適合を強いるコミュニケーションの傾向を指します。業務上の形式美を保とうとする意図が、かえって相手の心理的な負担となる状況です。

よくある場面

  • 議事録のフォントや改行位置を、内容の質よりも優先して細かく修正させられる。
  • 長年使われている資料作成のテンプレートについて、使いにくい箇所を指摘すると「伝統だから」と一蹴される。
  • 独自のショートカットや効率化ツールを使っていると、形式に合わないとして使用を禁じられる。
  • 提出物の提出形式について、システム上の整合性を超えた見た目の統一を厳しく求められる。

気になるところ

型を重視するあまり本質的な作業時間が圧迫され、かえって生産性が低下しているように感じられる点が気にかかります。個別のやりやすさが損なわれることで、疎外感を抱く場面も少なくありません。

つきあい方

あらかじめ相手が重視する形式を確認した上で、その要件を満たした「安全な型」を先に提示するのが得策です。形式をクリアした上で内容の提案を行うと、摩擦を抑えて受け入れられやすくなります。

観測レベル

★★★