14838 / 19321

フェヂュハラ

概要

相手が話している最中に、視線をわずかに斜め上へ向けながら、手元の資料や何もない空間へ意識を逃がす動作を指す。会話の主導権を自分のペースに引き戻そうとする際や、相手の言っていることに対して無意識に優位性を保とうとする時に見られる反応である。

よくある場面

  • 会議中に部下が報告をしている際、上司が中空を見つめながら指先でテーブルを叩き続ける。
  • 友人とカフェで話している最中、相手がスマホの画面を伏せたまま、窓の外の通行人を視線で追いかけて相槌を打つ。
  • 説明を受けている途中で、相手が急に自分の手元の資料の角を折り始め、視線が会話の内容から完全に離れる。

気になるところ

自分の話がどれだけ届いているのかが不明瞭になり、対話に少しだけ距離感が生まれてしまうことがもどかしい。相手に悪気がないことは分かるが、話し終えるまでの間、どこか落ち着かない気持ちになる。

つきあい方

あえて一度言葉を切り、相手の視線が戻ってくるまで静かに待つのが有効である。無理に話を続けず、一呼吸置くことで自然と対話のリズムが整うことが多い。

観測レベル

★★★