ファナハラ
概要
会話の途中で相手の直近の発言をすべて否定し、本来の話題とは無関係な「個人的な信条」や「過去の教訓」を優先的に展開する振る舞いを指す。対話のキャッチボールが滞り、聞き手が自分の意図を修正せざるを得なくなる状況が特徴的である。
よくある場面
- 業務の相談をしている最中、手順の話ではなく「そもそも今の若手は準備不足」という持論を3分間語り続けられる。
- 体調不良で休んだ報告に対し、具体的な状況への配慮よりも「私の若い頃は熱があっても休まなかった」という自慢話にすり替えられる。
- ランチの場所を決める際、相手が提案した店に対し「あの店はコンセプトが不明瞭」と即座に切り捨て、自分の好みのジャンルへ誘導される。
気になるところ
自身の発言がその場にそぐわないものとして扱われるため、少しずつ自分の考えを話すことへの心理的なハードルが高まってしまう。
つきあい方
議論を深めようとせず、相手の持論に対して「なるほど、そういう考え方もあるのですね」と一言添えるだけで、自然と会話を次のフェーズへ進めやすくなる。
観測レベル
★★★