エピハラ
概要
エピハラは、会話の中で相手が語るエピソードに対して、より強烈な内容で塗り替えたり、即座に教訓を添えたりするコミュニケーションの傾向を指す。対話の主体を奪い、相手のささやかな体験談を無効化してしまう振る舞いである。
よくある場面
- 「昨日少し風邪気味で」と言った途端、「自分は先月高熱で三日寝込んだ」と経験談で上書きされる。
- 仕事の小さなミスを相談すると、直後に自身の遥かに大きな失敗談と成功体験を語り出される。
- 休日のカフェの話題を振ると、さらに高級な店や遠方への旅行の話へと、会話の焦点がずらされる。
気になるところ
自分の話が前座のように扱われることで、次第に自分の日常を共有する意欲が削がれてしまう。
つきあい方
自分の話を深追いせず、相手の語りたがるエピソードを一度聞き流す程度の距離感を保つことが有効である。
観測レベル
★★★