1807 / 19321

エンハラ

概要

映画の鑑賞時やゲームのクリア時に、スタッフロール(エンディング)を最後まで見終えることを同伴者に強く期待したり、退出を遮ったりする振る舞いを指します。作品への敬意や余韻の共有を求めるあまり、相手の退席したいタイミングを奪ってしまう状況を表します。

よくある場面

  • 映画館で本編が終わって明るくなる前に席を立とうとしたら、「まだおまけ映像があるかもしれないから」と服の袖を引かれる。
  • 自宅で一緒にゲームをクリアした際、スタッフロールをスキップしようとすると「開発者へのリスペクトが足りない」と少し残念そうな顔をされる。
  • 配信動画のエンディング曲が流れている間、次のエピソードに進めずに最後まで静かに聴くことを求められる空気がある。

気になるところ

作品をリスペクトする気持ちは理解できるものの、早く席を立ちたいときや次の予定があるときには、断りにくい無言の圧力が小さな負担となります。また、余韻の浸り方は人それぞれであるため、楽しみ方の温度差が気まずさを生むことがあります。

つきあい方

鑑賞を始める前に「今日はこの後用事があるから、終わったらすぐ出るね」とあらかじめ伝えておくなど、事前のマイルドな意思表示が有効です。お互いのこだわりを否定せず、鑑賞スタイルの違いとして捉えることで自然に解決できます。

観測レベル

★★★