エンハラ
概要
映画の鑑賞時やゲームのクリア時に、スタッフロール(エンディング)を最後まで見終えることを同伴者に強く期待したり、退出を遮ったりする振る舞いを指します。作品への敬意や余韻の共有を求めるあまり、相手の退席したいタイミングを奪ってしまう状況を表します。
よくある場面
- 映画館で本編が終わって明るくなる前に席を立とうとしたら、「まだおまけ映像があるかもしれないから」と服の袖を引かれる。
- 自宅で一緒にゲームをクリアした際、スタッフロールをスキップしようとすると「開発者へのリスペクトが足りない」と少し残念そうな顔をされる。
- 配信動画のエンディング曲が流れている間、次のエピソードに進めずに最後まで静かに聴くことを求められる空気がある。
気になるところ
作品をリスペクトする気持ちは理解できるものの、早く席を立ちたいときや次の予定があるときには、断りにくい無言の圧力が小さな負担となります。また、余韻の浸り方は人それぞれであるため、楽しみ方の温度差が気まずさを生むことがあります。
つきあい方
鑑賞を始める前に「今日はこの後用事があるから、終わったらすぐ出るね」とあらかじめ伝えておくなど、事前のマイルドな意思表示が有効です。お互いのこだわりを否定せず、鑑賞スタイルの違いとして捉えることで自然に解決できます。
観測レベル
★★★