1761 / 19321

エヒハラ

概要

「エヒハラ(エピソード・ヒアリング・ハラスメント)」とは、会話の中で相手のプライベートな出来事や日常のエピソードを熱心に聞き出す一方で、自分自身の話はほとんど明かそうとしない振る舞いを指します。親睦を深めようとする好意的な態度に見えるものの、情報の開示に偏りが生じることで相手に緩やかな緊張感を与えてしまう現象です。

よくある場面

  • 「休日は何をして過ごしているの?」と具体的に聞いてくるので答えた後、同じ質問を返すと「まあ、普通だよ」と一言で流される。
  • 最近買って良かったものを詳しく尋ねられてお気に入りの品を紹介したものの、相手の最近の買い物については「特に何も買ってないかな」と会話を終わらされる。
  • 仕事でのちょっとした失敗談を楽しそうに引き出されたが、相手の失敗談を尋ねると「幸いなことに、最近はあまりないね」とスマートにかわされる。

気になるところ

一方的にプライベートな領域に入り込まれているような感覚になり、会話の後に自分だけが情報を開示してしまったという小さな不公平感や気まずさが残りやすくなります。

つきあい方

相手から質問された段階で、「〇〇さんはどうですか?」と先に相手の状況を尋ねるか、自分のエピソードも差し障りのない標準的な内容に留めて会話の温度感を合わせるのがスムーズです。

観測レベル

★★★