エアハラ
概要
室内のエアコンの温度設定において、周囲への遠慮から誰もリモコンに触れられず、誰かが静かに我慢を強いられる状況のこと。個人の体感温度の差を口に出しにくい、オフィスの微妙な空気感から生じる現象を指す。
よくある場面
- 冷え性の同僚に配慮して、暑がりの社員が上着を脱ぎ、静かに手動のうちわで扇いでいる場面。
- 誰かがリモコンの温度をこっそり1度下げるたびに、別の誰かが席を立って1度戻す無言の攻防。
- 「今日、ちょっと涼しいですよね?」という遠回しな質問から始まる、設定温度の変更交渉。
気になるところ
お互いに体調を気遣いすぎるあまり、かえって本音を言い出せずに小さなストレスを溜めてしまう。体感温度という個人差のある問題を、個人の我慢だけで解決しようとすることで、静かな気まずさが生まれる。
つきあい方
「少し温度を下げてもいいですか?」と事前に軽く声を掛け合うルールを作ったり、カーディガンや卓上扇風機などの個人用アイテムを各自が活用して調整するのが望ましい。
観測レベル
★★★