9117 / 19321

ヂョズハラ

概要

相手が自分に対して常に「上手(じょうず)」に振る舞おうとすることで、会話のテンポが微妙に噛み合わなくなる現象を指す。本来の率直なやり取りよりも、角が立たないことを優先した結果として生じるコミュニケーションのズレである。

よくある場面

  • 自分の意見を求められた際、反射的に「それが一番いいと思います」と相手の案を全肯定する反応。
  • 食事のメニュー選びなどで、常に「自分は何でもいいので、合わせます」と選択を丸投げされる状況。
  • 仕事の進め方について、ミスを指摘しても「ご指摘の通りです、以後気をつけます」と、内容の理解よりも謝罪が先行する受け答え。

気になるところ

相手の本音がどこにあるのか見えにくいため、一緒にいる側が過剰に配慮を重ねなければならないという心理的な負担が生じる。

つきあい方

相手に意見を求める際は、二択で選べるようにしたり、あえて自分の些細な失敗談を話すなど、完璧でなくても良い空気感を作ることが有効である。

観測レベル

★★★