11188 / 19321

ドビョハラ

概要

会話の途中で相手の話を遮り、無理やり自分の土俵や得意分野へと話題をすり替える行為を指す。対話のラリーを中断させ、自身の関心事へ誘導するコミュニケーション上の微細な挙動である。

よくある場面

  • 「昨日の映画が面白くて」と切り出した直後、「映画といえば俺は先週の展示会で…」と自分の趣味の話に塗り替えられる。
  • 仕事の相談をしている最中に、「それはそうと、今の案件なら以前俺が担当した時はこうで…」と過去の自慢話へ誘導される。
  • 体調を崩したと伝えた際、「それくらいなら大丈夫、俺なんて昔もっと酷い症状で…」と自分の体験談を優先される。

気になるところ

自分の話が十分に聞いてもらえないという感覚から、相手との対話に疲労感を覚えることがある。少しずつ心の距離が開いてしまい、相談しづらさを感じるのが難点である。

つきあい方

「その話はまた今度じっくり聞かせてください」と一旦区切り、元の議題に冷静に引き戻すとスムーズに進む。適度な距離感を保ち、深入りしすぎないよう意識するのも有効である。

観測レベル

★★★